「ブランド品をリペアして独立することを目指したい!」
このように感じている人もいるのではないでしょうか。
会社に縛られながら勤めている人からしてみたら、個人で独立できることは憧れですよね。
今回は、ブランド品をリペアして独立するためのメリット・デメリットについて解説していきます。
この記事について
難しさ | |
重要度 | |
初心者向け |
この記事はこのような方におすすめ!
- 将来、独立開業を目指したい!
- 自宅で独立できる仕事を探している
- 副業から独立を目指したい
- ブランド品リペアで独立するためのメリット・デメリットを知りたい
中古ブランド市場の需要が高まるなか、ブランド品を所有する人は多いものの、修理・修復する個人リペア事業者は思ったより数少ないのが現状です。
リペアのやり方を習得できれば、個人でも独立・起業の展開が期待できる数少ない事業になります。
そんな将来性のあるレザーリペアビジネスについて詳しく解説していきます。
最後までお読みいただけたら幸いです。
【2019年12月】
本業である、トラック運転手を週6日勤務で働く傍ら、ブランドリカラー(リペア)転売を副業として開始。
【2020年2月】
3ヶ月間、働きながらにして、834,882円利益を上げる。
【2020年3月】
現在は10年間勤めた会社を退職し、何をしても結果を出せなかった方へブランドリカラー(リペア)転売を教えることに力を注ぐ。
Brand-Re-Color ラインID: @fav7933w
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レザーリペアで稼ぐ仕組み 3ステップ
基本的にはブランド品の修復依頼を受けることで収入を作り上げていきます。
レザーリペアで稼ぐ仕組み3ステップ
- 【STEP1】診断
- 【STEP2】商品の受け取り
- 【STEP3】リペア(修復作業)
それぞれについて簡単に解説していきます。
【STEP1】診断
ブランド品がどのような状態なのか、自分に修復できる範囲なのか、依頼の連絡を頂いた段階でおおよその概算を出します。
【STEP2】商品の受け取り
修理依頼があった人から商品を送付してもらい、実物を手元で確認します。
確認がとれた段階で修復料金を確定後支払いをしてもらいます。
【STEP3】リペア(修復作業)
依頼内容に応じて、商品を修復していきます。
リペアが完了したら、商品を返送します。
レザーリペアで独立を目指す前に知っておきたいメリット・デメリット
独立できるといっても、誰でも今すぐにできるわけではありません。
しかし、誰もがリペアのやり方を身に着けることができるため、チャンスでしかありません。
まずレザーリペアで独立を目指すのなら、必ず知っておきたいこと、それはメリット・デメリットです。
それぞれ解説していきます。
レザーリペア 独立・開業のメリット
レザーリペアのメリットは以下の通り
レザーリペアのメリットは5つ
- 小ない資金から始められる
- 仕入れをする必要がない
- ライバルが少ない
- 自宅でできる
- ランニングコストが不要
メリットについて一つ一つ解説していきます。
小ない資金から始められる
なにかと独立・開業するとなれば、大金が必要になります。しかし、レザーリペアは小資金で始めることができます。
費用としては、数万円~数十万円。高いと思いきや、他の業界に比べたら圧倒的に差があります。
例えば、ラーメン屋の場合、店舗・食器・調理器具・水道光熱費などそれぞれの費用を合わせれば1,000万円は必要になってきます。
カフェの場合も同じように、店舗や消耗品など費用を計算すれば、800万円ほど必要になってくるでしょう。
個人でレザーリペアを始める場合、修復する道具があれば始められるため、それなりの道具をそろえたとしてもかかる費用は数万円から20万円程度。
他の事業に比べたら必要な資金の差が大きいといえます。
また、ブランドリペア転売を始めれば、使っているリペア道具をそのまま使い回すことができます。
ブランドリペア転売の道具類についてはこちらから
仕入れをする必要がない
商品を販売するわけではないため、仕入れる必要がありません。
なので商品を仕入れるためにリサーチをしていきますが、その手間はかからないのです。
また、商品が売れ残って在庫になるようなこともなく、赤字になるようなリスクも不要になります。
ライバルが少ない
リユース品(再使用品)の需要が高まっている傍ら、未だ多くの人が参入してきていない業種です。
独立を目指す場合、需要があるフィールドでライバルが少ない分野に参入するのはチャンスといってもいいでしょう。
自宅でできる
リペアする場所さえあれば出来るため、店舗をかまえる必要がありません。
事業が大きくなったときに店舗を視野に入れて考えればいいため、個人で独立を目指すのであれば始めやすいといえます。
ランニングコストが不要
固定費や水道光熱費など、常に必要となるコストがかからないため、仕事がない状態でも負担となる費用がありません。
継続的にビジネスを行っていくためには一番大きな利点でもあります。
レザーリペア 独立・開業のデメリット
レザーリペアで独立していくためには、デメリットもあります。
レザーリペア独立のデメリット
- 集客が必要
- クレームの可能性がある
- やり方を習得する必要がある
一つ一つ解説していきます。
集客が必要
依頼してくれる人がいなければ、仕事になりません。
依頼をもらうためには、まず自分がどれだけの実績があるのかを証明する必要があります。
例えば、自分がリペアした商品、「Before&After」の写真を公開し、多く人に周知してもらいます。
どのように修復できるのか参考になるものが全くなければ、お客さんも不安いっぱいです。
なので、写真をお客さんに見てもらうことで安心し依頼してくれるようになります。
集客をするためにはまず実績づくりが必要ということです。
クレームの可能性がある
修復の完成度がイマイチな場合、依頼者が満足してくれなければクレームになることがあります。
クレームになったときには、返金対応に応じることにもなりますので、リペアの経験実績を積む必要があります。
やり方を習得する必要がある
そもそも自分でリペアすることができなければ、修復依頼を受け持つことができません。
まずは、リペアのやり方を学び、実績を積む必要があります。
リペアのやり方についてはこちらから
個人がレザーリペアで稼ぐためのポイント
リペア業者に負けず、個人でも依頼してもらえるようになるためには3つのポイントを押さえておきましょう。
個人で勝ち上がる3つのポイント
- SNSで修理依頼を集める仕組みを作る
- リペア業者の修理情報を把握する
- 修復実績を作ることが大切
SNSで修理依頼を集める仕組みを作る
リペア業者と比べて、個人は集客に弱いと思われる一面がありますが、実際のところそうでもありません。
SNSを活用することにより、個人でも業者に負けない可能性を生み出します。
個人アカウントで発信することにより、業者よりも身近な存在になれるため、集客に繋がりやすい点と多くの人に周知してもらえるチャンスがあります。
またブログを開設して、ネットで検索する方にも気づいてもらえるように仕組みを作るのも一つの手です。
それぞれの仕組みを作ることにより、ネット上で自分のお店を作ることができるので、安定した集客ができるようになるでしょう。
リペア業者の修理情報を把握する
ネット上で展開されているリペア業者の情報を調べておく必要があります。
たとえば、修理料金も分からなければ、いくらで料金の設定をすればいいのかわかりませんよね。
なのでリペア業者の情報を調べていきましょう。
またリペア業者に直接、修理を依頼してみることも大切。
なぜなら判断基準になるからです。
リペア業者がどの程度修理してくれるのか実物を見ることができるため、自分なりの判断基準をつくることができます。
修復実績を作ることが大切
なにより独立するためには修復実績を作ることが大切になってきます。
実績をつくるためには、まず自分がリペアのやり方を身に着ける必要がありますよね。
リペアを経験し、自分に自信がついたときには、修復前の商品をパッと見ただけでどの程度修復することができるのか判断できるようになります。
修復実績を作るためには、まずやり方を学び経験する数を増やすこれだけです。
まとめ
ブランド品をリペアして独立するための内容を解説させていただきました。
レザーリペアは小資金から始められ、ランニングコストもかからないため、個人で独立するためには始めやすい分野となることがおわかりいただけたかと思います。
独立を成功させるためには事前準備となる実績作りが大きく左右します。
「実績を作りたいけど、やり方がわからない」そのように感じる人はブランドリペア転売から小さく始めてやり方を身に着けてはいかがでしょうか。
大きな成功を掴むために、まずは実績となる小さな成功を少しずつ積み重ねていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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