ブランドリペア転売を始めるために必要な全初期費用をこの記事で分かりやすく解説します。
ブランドリペア転売に必要なトータル初期費用
ブランド品の修理・転売ビジネスを始める際、初期投資として約15万円が必要になることが多いです。
この金額は、僕自身がブランド品の修理・転売の経験に基づいておすすめする目安です。ただし、これはあくまで参考値なので、ご自身の状況に応じて考慮してください。
なお、リペアに関するコンサルティングを希望する場合、別途コンサルティング料がかかります。
初期費用の詳細
初期費用とは具体的にどんなものなのか理解しておきましょう。
初期費用の詳細
- 道具・溶剤代
- 仕入れ代
- 出品道具代
- 梱包資材代
- コンサルティング代(誰かから学ぶ場合)
それぞれどのぐらい費用が必要なのか詳しく解説していきます。
道具・溶剤代の予算額
道具・溶剤代についての予算は以下の通りです。
最低限の道具類予算額:約15,000円程
予算の内訳:道具(約3,000円)溶剤(約12,000円)
最低限で始められる予算になります。もう少し予算に余裕があればスムーズにスタートをすることが可能です。
オススメ道具類の予算額:約4万円~6万円
予算の内訳:道具(約2.5万円)、溶剤(約3.5万円)
この予算額で始める方が一番多いです。このボリュームがあれば十分スムーズに始めることが可能です。
専門的に始めたい道具類の予算額:約10万円~25万円
予算の内訳:道具(約10~16万円)、溶剤(約4~9万円)
ベストなコンディションで始めることができます。
ここまで揃える必要はありませんが、道具はあったほうがストレスなく進めることができます。
道具・溶剤の予算額について詳しく知りたい方はこちら
仕入れ代の予算額
仕入れ予算としては以下の通りです。
仕入れやすい価格として1点あたり平均6,000円~15,000円を考えて計算しています。
平均より安い商品、高い商品ありますので、あくまで目安としてお考え下さい。
最低限必要な仕入れ代:5万円程
5万円の予算で約3~8点ほどの仕入れボリュームになります。
初出品の面を考慮すると低く見積もって利益率50%程でで約25,000円程の利益計算になります。
順調にいけば、初月約3万円以上の収益を作ることができます。
もう少し仕入れ予算が増えるとより大きな収益を得られます。
オススメ仕入れ予算額:10万円程
10万円の予算で約6~16点ほどの仕入れボリュームになります。
初出品の面を考慮すると低く見積もって利益率50%で約50,000円程の利益計算になります。
順調にいけば、約6,7万円ほどの収益になる計算です。
始めて3ヶ月前後から徐々に約15~20万円の収益を構築できる予算額です。
この予算でしたらスタートから問題なく始められます。
しっかり稼ぐ仕入れ予算額:30万円程
30万円の予算で約20~48点ほどの仕入れボリュームになります。
初出品の面を考慮すると低く見積もって利益率50%程で約150,000円程の利益計算になります。
順調にいけば、初月から約20万円以上の収益になる計算です。
始めて2ヶ月目からは約月収30万円を構築できるような予算額です。
超ガッツリ仕入れ予算額:80万円程
80万円の予算で53~120点ほどの仕入れボリュームになります。
初出品の面を考慮すると低く見積もって利益率50%程で約400,000円程の利益計算になります。
順調にいけば、初月から約53万円以上の収益になる計算です。
出品道具代の予算額
出品にかかる費用として5,000~15,000円程度になります。
出品道具とは、出品物の背景に設定する壁紙や撮影BOX、商品の長さを測るメジャーなどを指します。
部屋の明かりが暗い場合には証明器具も合わせて用意します。
出品の道具類について詳しくはこちら
梱包資材代の予算額
商品を発送する際の梱包剤です。
ダンボールやテープ、緩衝材でおおよそ3,000円になります。
梱包の道具類について詳しくはこちら
コンサルティング代の予算額
リペアのコンサルティングを受講する場合には、それぞれコンサルティング料も考慮しておきましょう。
まとめ
予算は人それぞれですが、あくまで目安としてトータル15万円ほど初期費用を用意できればスムーズに始めることができます。
ご自身の予算に合わせて始めてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事の投稿主
【2020年2月】
毎日15時間労働の傍らリペア転売ゼロ知識で3ヶ月間834,882円利益を稼ぐ
【2024年11月】
ブランドリペア経験5年目
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