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ゆう
【2020年2月】
毎日15時間労働の傍ら、ブランド品やリペア知識ゼロの状態から始めて3ヶ月間で834,882円の利益を稼ぐ
【2024年11月】
ブランドリペア経験5年
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少ないリカラー(リペア)作業でガッツリ稼ぐ!利益率75%! オールドコーチ ミニショルダーバック

少ないリカラー(リペア)作業でガッツリ稼ぐ!利益率75%! オールドコーチ ミニショルダーバック
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ブランドリカラー(リペア)転売で仕入れを行い、利益を上げた商品

オールドコーチ ミニショルダーバック」になります。

Before&After」をご紹介します。

【仕入れたブランド商品のダメージの状態】

状態は、全体的に色落ち、すりキズがあり、ブランド品でよく見かけるダメージ商品です。

後ろ側に接着剤の跡があります。固着した接着剤を剥がす必要があります。

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)前1

【仕入れた商品の特徴】

全体的にダメージはひどかったものの、破けていたり、型崩れもしていないものですので、リカラー(リペア)するには向いています。

また、ミニバックなので、塗る範囲も非常に少なく、作業時間も短く、あっという間に完成する商品です。

形が整っているダメージ商品は、新品同様の仕上がりになります。

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)前4

Before(表面)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)前2

After(表面)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)後2

Before(裏面)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)前3

After(裏面)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)後6

Before(内側)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)前5

After(内側)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)後8

After(底面)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)後3

After(側面)

オールドコーチ ミニショルダーバック リカラー(リペア)後5

リペア方法

リペア方法として下記作業を行います。(目安時間)

①全体的にクリーニング(5分)

②染色作業(50分)

④色止め(5分)

作業時間トータル約60分

染色する際に使用した塗料・溶剤は一般的に出回っている市販品を使用していません

  • コロンブスのアドカラー
  • サフィールのレノベイティングカラー
  • M.モウブレィの補色クリーム
  • リキテックスのアクリル絵の具

補色剤、補修クリームは全体的なリカラーには不向きなうえ、品質低下にも繋がるのでこちらでは使用していません。

アクリル顔料

リカラー商品販売実績

仕入れ価格2,300円
販売価格15,500円
販売手数料596円
送料530円
梱包材・溶剤代500円
利益11,574
利益率75%

リカラーオススメ度(MAX★5段階中)

初心者にオススメ度★★★★★
センス(技術)不要
作業時間60分程度
エアーブラシの使用有り
エアーブラシ作業の技術不要(簡単)
染色作業簡単
総合評価★★★★★

市販品を使用しない理由

アクリル樹脂を使用している市販品だと塗った感、革質の劣化、ひび割れ、剥がれ、色落ちなどの欠点が起きやすくなります。

市販品でリペアを行うにしても、オールドコーチなどのわずかな範囲の商品しか仕入れができないため、仕入れ商品の取り合い合戦になることが明らかです。

タンナー(皮革工場)が採用しているカラー溶剤を使用することで、塗った感のない商品に仕上がり、仕入れの幅もかなり広がります。

実際に染色動画を見たい方はこちらから↓

まとめ

全体的にダメージがありましたが、新品同様に生まれ変わりました。

接着剤を剥がす手間がかかりましたが、仕入れ値が2,300円とかなり安く仕入れられ、高利益だったので問題なしです。

バックのサイズも手のひらサイズなので、手間なく「作業時間60分程度」で完了しました。

塗る範囲が少ない物のメリットとして

☑作業の手間がかからない

☑塗料・溶剤代を最小限に抑えられる

仕入れ値に対して、約6~7倍の値段で売れました。

少ないリカラー(リペア)作業でガッツリ稼ぐ!利益率75%! オールドコーチ ミニショルダーバック

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